※この記事は人生たのベントカレンダー🎶 Advent Calendar 2024向けの記事です。
はじめに
こんにちは。KOBAYANです。
普段はVivaldi Socialかあおぞら紅茶店にいます。
去年も似たような記事を書いたんですが、今回も今年飲んだ紅茶の中でおいしかったものをつらつら紹介したいと思います。
よろしくお願いします!!!
おいしかった紅茶たち
山口県の紅茶ブランドchasitsuのテラスブレンドです。
祁門紅茶をベースに、鳳凰水仙、ダージリン、和紅茶、ディンブラ、ウバ、キャンディがブレンドされているブレンドティーです。なんか色々ブレンドされています。
渋みが少なめで紅茶の甘みはがっつり感じる感じのブレンドお紅茶ですが、なんとロシアンティー向けの紅茶なんです。
ジャムと付け合わせて飲むととても美味しいのでおすすめです。
今年はこれが一番美味しかったなと思いました。
NEMI TEAのアールグレイです。
NEMI TEAはインド出身の方がイギリスで始めた紅茶ブランドでチャイがとても有名な紅茶ブランドなんですがアールグレイも負けずといい感じです。
茶葉はアッサムを使用していますが、とてもしっかりした濃いめの味になります。
またアールグレイとしてのベルガモットの香りも濃いめで非常にパンチのあるアールグレイです。
そういう意味では渋みが苦手な人などはミルクティーで飲むのがいいと思います。
アールグレイはあらゆる紅茶ブランドから出ているフレーバードティーですが、ここまで個性を出せるのかとちょっと感動しちゃいました。
DEMMERS TEEHAUS(デンメアティーハウス)のアイリッシュドラムです。
アイリッシュウイスキーの香りのするフレーバードティーで茶葉はスリランカ産を使用しているようです。
ウイスキーフレーバーの紅茶流行ってほしいと思っています。
今のところまともに飲んだことがあるのはイギリスだとpekoetea、オーストリアだとDEMMERS TEEHAUSな感じですが、他の国にもドイツのRonnefeldtとか色々あるようなので今後試してみたいですね。
香りはウイスキーの香りの好き嫌いが出るかもですが、茶葉自体は癖のない感じでまとまっています。
アイスティーでも美味しいです。
ウイスキー好き、もしくはアルコールは苦手だけど雰囲気を楽しみたい方はぜひぜひ。
CHA YUAN(チャユアン)のコンポジション・ドゥ・シエルです
コンポジション・ドゥ・シエルは日本語で”空の構成”というそうです。
よく分からないですよね。
CHA YUANを代表する一番人気なフレーバードティーでらしいです。
キャラメル、薔薇、オレンジフラワー、スミレのフレーバーで、キャラメル感がちょっと強めな感じです。
紅茶としても渋みが少ないので飲みやすいです。
キャラメルをベースにお花の香りが広がる飲みやすい紅茶ってことでフレーバードティー好きには強くおすすめ出来る紅茶です。
NINA’s(ニナス)のマリーアントワネットです。
これはだいぶ有名ですよね。
なんとベルサイユ宮殿で作られているりんごとバラを使用したフレーバードティーとのこと。
その響きだけでかなり上品な気がします。実際、りんご感がちょっと強めないい香りがします。
缶のデザインも可愛いのでいい感じですよね。
LUPICIA(ルピシア)のグレナダです。
LUPICIAを代表するフレーバードティーです。LUPICIAと言えばこれ。
グアバの香りのするフレーバードティーです。
インド、ベトナム産の茶葉に、ブルーマロウ、サフラワー、マリーゴールドがブレンドされています。
写真はティーバッグタイプのパッケージですが、リーフの方はドライパパイヤもそのまま入っています。味はどちらでも変わらない。
グアバの香りに花のきれいな紅茶って感じですね。
アイスティーでも美味しいので夏におすすめです。
RINGTONS(リントンズ)のGoldです。
これも有名ですよね。
ケニア産茶葉の中でも最高級品を100%使用した高品質なお紅茶です。
でも日本法人の公式ブログはFC2ブログ。そこはあまり高品質じゃ無い。
紅茶の甘みが非常に強い紅茶で、砂糖なしのミルクティーで飲むのが公式ではおすすめのようです。
でも、砂糖を入れても美味しいので好きな甘さにして全然OKな感じです。
雑味があまりないのでKOBAYANさんはストレートで飲んでも美味しいと思っています。
特にミルクティーが好きな人にはおすすめかなと思います。
北欧紅茶のセーデルブレンドです。
北欧紅茶で一番人気の紅茶のようです。。
オレンジピールの香りと甘めの花の香りがいいかんじのフレーバーティーで、茶葉の方も癖がなくすっきりしているストレートティー向けのブレンドになっています。
写真の様なミニ缶ならお手頃に購入できるので皆さんも試してみてください。おいしいです。
最後に
今年は忙しかったのもあり、去年ほど多くの紅茶には手をつけることが出来ませんでしたがそれでもたくさんの紅茶に出会うことが出来ました。
紹介したのは一部ではありますが、どんな紅茶も素晴らしいのです。
みんなでお紅茶キメようね。
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